今日の日経新聞に出てた記事ですが、米メーカーのスリーディー・システムズが今年2月に3次元(3D)プリンター「Cube」を約10万円で発売し、利用者が設計した造形物のデータを有償・無償でダウンロードできる仕組みも整えたとありました。
こうなると、3Dプリンターを購入した一般家庭が3Dデータをネットからダウンロードするだけで、スマホケースなどの小物を自宅で製作(3D印刷)することもできるということです。
3D印刷の材料を樹脂でなく混練した食材などにすれば、蒲鉾などの魚肉練り製品などでも、3Dデータを入力するだけで、ドラエモンの顔など自分の好きな形に、自宅で簡単に作れてしまいます。
そのうち、スマートフォン向けアプリ開発で生計を立てている個人や小企業と同じように、食品や小物の3Dデータを制作・販売して生計を立てようとする人も出てくるかもしれませんね。
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