「人間にできてロボットができないこと(少なくとも当分の間は)の一つが、人間がしたいこととはそもそも何なのかを決めることだ。」(ケヴィン・ケリー著「インターネットの次に来るもの」より)
昨年は、自動運転とか囲碁ソフトがプロ棋士に勝ったなど、AI(人工知能)の話題が多かった年でした。
確かに、弁理士の仕事などは典型でしょうが机上でやる仕事の多くはAIに、立ち仕事でもそのかなりの部分はAIが組み込まれたロボットに、置き換えられて行くのでしょう。
でも、人間が食事したり、散歩したり、人と語らったり、いろんなことに悩んだりすることまで、AIが代わりにやってくれる訳ではないですよね。
その意味で、AIの出現は、人間にとって何が本質的なものなのかを、考えてみる良い機会になるのではないでしょうか。
確かに、弁理士の仕事などは典型でしょうが机上でやる仕事の多くはAIに、立ち仕事でもそのかなりの部分はAIが組み込まれたロボットに、置き換えられて行くのでしょう。
でも、人間が食事したり、散歩したり、人と語らったり、いろんなことに悩んだりすることまで、AIが代わりにやってくれる訳ではないですよね。
その意味で、AIの出現は、人間にとって何が本質的なものなのかを、考えてみる良い機会になるのではないでしょうか。